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Ken to Kokoro: Douwa Hudouchishinmyouroku Takuan Souhou

Ken to Kokoro: Douwa Hudouchishinmyouroku

Takuan Souhou

Published March 31st 2014
ISBN :
Kindle Edition
25 pages
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 About the Book 

「不動智神妙録」は、江戸時代の禅僧である沢庵がのこした、剣術の奥義書です。仏教のひとつである禅をたとえに、武術と心のありかたをといた名著といわれています。この本は、「不動智神妙録」を、子どもから大人までが気軽に読めるように、わかりやすい童話のかたちにしたものです。「不動智神妙録」入門編として、禅の考え方にふれてみたい人や、スポーツでの心がまえを知りたい人まで、心のあつかいかたを沢庵から学んでみてください。以下ためし読みむかし、十兵衛というわかい侍がいました。十兵衛は、More「不動智神妙録」は、江戸時代の禅僧である沢庵がのこした、剣術の奥義書です。仏教のひとつである禅をたとえに、武術と心のありかたをといた名著といわれています。この本は、「不動智神妙録」を、子どもから大人までが気軽に読めるように、わかりやすい童話のかたちにしたものです。「不動智神妙録」入門編として、禅の考え方にふれてみたい人や、スポーツでの心がまえを知りたい人まで、心のあつかいかたを沢庵から学んでみてください。以下ためし読み むかし、十兵衛というわかい侍がいました。 十兵衛は、名のある剣術の家にうまれました。父親もうでのたつ侍で、十兵衛もちいさなころから、父親のもとで修行をつみました。まいにちのように、修行をつんで、めきめきとうでをあげていきました。 あるとき、父親がいいました。「だいぶ技をつかえるようになったな。だが、おまえの心はまよっているようだ。わたしのしりあいに、沢庵というえらい和尚さまがいるから、いってはなしをきいてきなさい」 そこで十兵衛は、沢庵のもとにでかけていきました。